「施工事例」ダイケン穂波NO.3(灰桜色✕乳白色✕銀鼠色)を使用した琉球畳(縁無し畳)を福山市新市町で新調した施工事例をご紹介いたします。
目次
縁なし畳にオススメのダイケン穂波シリーズとは?
近年、和紙表を使用した縁なし畳の中でも一番よく選ばれているのがダイケンの清流シリーズではないかと思いますが、それでは飽き足りずもっと個性的な雰囲気を出したいという方にオススメなのがこちらのダイケン穂波シリーズです。
清流シリーズで販売されている単色のカラーを3色織り交ぜてあることと、稲穂が風に揺れる様を表現したモダンな織り目をしているため一般的な畳と比べるとお部屋のイメージがずいぶんと変わります。
お部屋を今までと違ったデザインにしたいという方にオススメの畳表です。
和紙表の特徴はこちらをご覧ください。
縁付き畳から縁無し畳に替えるときのメリットとデメリット
縁無し畳を新調されるとき、ほとんどの場合がある程度の期間使用した縁付き畳からの交換という形ではないでしょうか。
縁なし畳に変更するかそのまま縁付き畳にするかも迷うポイントのひとつですよね。
こちらでは縁なし畳に替える時のメリット・デメリットをご紹介いたします。
メリット
お部屋がおしゃれに見える
縁なし畳はデザイン性に優れておりカラーバリエーションや織りのデザインも豊富なため洋風なお部屋にも似合う。
市松敷きにすると光の当たり方で色が変わって見えよりモダンな雰囲気になる。
お部屋が広く見える
畳のヘリがない分開放感がありスッキリして見えるためお部屋が広く見える。
縁付き畳になれている場合はかなり広々と感じるのではないでしょうか。
デメリット
縁付きに比べ痛みやすい
縁なし畳は畳縁が付いていない分、角が剥き出しになり端の部分がこすれやすいため縁付きに比べると耐久性が低いとされています。
コストがかかる
縁なし畳の畳表を折り曲げる作業はイ草が切れないよう慎重に作業するためとても手間が掛かります。
縁が無いから安いと思われがちですが倍以上の時間が掛かるため一枚の金額も高くなってしまいます。
また、半畳タイプにすると6帖間でも半畳12枚の畳が必要になり、半畳といっても金額が半分というわけではないためコストが掛かってしまいます。
福山市新市町で穂波NO.3を使用した縁無し畳の施工事例をご紹介いたします。
この度は、居間の縁付き畳のササクレが気になると言うことでお風呂場などのリフォームと兼ねて洋風な縁無し畳に交換させていただきました。
選んでいただいた穂波NO.3はシックな色使いなので壁紙との色合いもしっくりきました。
シンプルな単色にするとどうなる?
穂波NO.3に使われている色をダイケン清流シリーズの単色で使用してみた施工事例です。
どちらも1枚ずつ畳の向きを変えて市松敷きに敷いているため1色使いでも光の当たり方で2色使ったように見えます。
当店ではお見積もりの際に施行写真や実際のサンプルを組み合わせながらカラーをお選びいただけます。
縁なし畳でお困りの際はお気軽にご相談ください。