「施工例・畳」福山市駅家町で客間・お茶室・廊下の畳を熊本県産畳表とケナフ床で新調しました。
何が違うの?熊本県産畳表と中国産畳表
畳を表替えまたは新調する際、必ず選ぶことになる畳表ですが国産と外国産の違いを知っておくと迷いにくくなるでしょう。
1.耐久性
1番大きな違いは耐久性でしょうか。イ草の1本1本の品質も違いますが中国産の場合、輸入の際カビが生えにくいよう高温で乾燥させているため表皮が傷ついており服などに付くササクレが出やすくなります。
2.日焼けした後の色合い
国産品の場合、折れたイ草や品質の悪いイ草をかなり細かく選別するため畳が日に焼けた後の色合いが違います。綺麗に飴色に焼けるものほど良い品とされています。
3.色ツヤ・香り
国産品は甘い香りがしてリラックス効果があり森林浴と同じ効果があると言われています。
中国産も悪いにおいではないですが少し酸っぱい香りがします。
独特の足触り!ケナフ床の特徴とは?
・ケナフ入り畳床の特徴
お客様のお話を聞いていると建材床=硬いという印象をお持ちの方が多いようです。実際に全くクッションを入れずに販売している業者もいますので仕方ない意見かと思います。
そんな建材床のイメージを覆すほど踏んだ時の足触りが良くほどよいクッション性を持っています。
藁の畳床でも使い始めはある程度硬く感じるものですが、こちらは最初から適度に柔らかく赤ちゃんの居るご家庭やご高齢の方の体の負担を軽減させるという点でも注目されています。
納品させていただいたお客様からも「本当に柔らかいね」「ひざが悪いからちょうどいい」というお言葉をいただいております。
「新畳」足触りが柔らかい畳床「ケナフ入り畳床」
国産1番人気商品とケナフ床で新調した施工例
この度は畳床もよく使用されていたため新調させて頂きました。
畳を新調するタイミングは新しい畳を入れてから15年から20年が目安です。
自分で見ても分からないという場合は無料点検も実施しておりますので是非ご利用ください。
また、当店では毎年2回畳表の産地熊本県八代市へ足を運び現地の視察を行っております。
お見積もりの際は現物の見本をお持ちして見比べていただけますので気になる点、ご質問などございましたらお気軽にお問い合わせください。
(株)甲斐畳店 広島県福山市駅家町倉光78-5
❖お問い合わせ先(TEL):0120-781208
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