琉球畳について
琉球畳とは
大分県で生産されている七島イを原料とし作られた畳表を琉球表と言われており、それを使用して製作された縁無し畳を琉球畳と言います。
通常のイ草は切った断面が丸いですが七島イは断面が三角形の形をしておりこれを半分に裂いて乾燥させ、選別したものを麻の縦糸を使用し織り込んでいきます。
この畳表は耐久力があり火気に強いため、昔から柔道畳や農家作業場、呉服屋の畳に縁を付けずに使われていました。
現在では主に半帖の縁なし畳として施工されることが多くなっております。
縁なし畳=「琉球畳」と認識されがちですが本来はこちらの畳表を使った縁なし半帖畳のことを琉球畳と言います。
国内での生産者農家が減少している昨今、非常に貴重な素材となっております。
琉球畳の特徴
1丈夫で耐久性がある
裂いたイ草を織り上げているため簡単には折れず耐久性抜群の畳表です。
2希少価値が高い
年々、生産されている農家さんが減少しているため希少価値の高く最高級の商品です。
受注生産のため納期が数ヶ月かかりますが本物志向のお客様にお勧めです。
3モダンなお部屋に作りが出来る
半畳の琉球畳を市松敷きにすることでスタイリッシュなお部屋に様変わりします
料金
全て税込み価格です。
縁なし畳半帖タイプ
表替え37,400
新調45,100