「取扱商品」畳にカビが生える前に!カビ予防剤「シグナル」のご紹介

畳の表面に使われている畳表は天然の素材で養分を併せ持つイ草を織って出来ているため条件が揃ってしまうとカビが生える恐れもあります。

肌で触れる畳だからこそ安心して寝転がりたいですよね。ただ対策や予防といっても中々毎日畳の管理は出来ないと思います。そこで当店ではカビの繁殖予防として畳表に防カビ加工を施しております。今回はカビ予防剤「シグナル」についてご説明していきます。

畳にカビが発生してしまう主な原因とは?

い草は空気や湿度を吸収し吐き出すという性能があり空気清浄機のような働きをしてくれています。しかし湿気を多く吸いすぎてしまうとい草が呼吸できなくなってしまいカビとして表面上に出てきます。

とくに新しい畳は古い畳にくらべて養分があり呼吸する力もつよいので替えてから最初の

1~2 年はカビが繁殖しやすいのです。

カビが発生する条件とは?

カビが発生するのは「養分」「湿度」「気温」の3つの条件が揃ったときに発生します。

部屋の気温が 25℃以上、湿度が70%を超えた状態が長時間続くとカビが繁殖しやすくな

ります。

梅雨時期でも安心!世界中の検査機関で認められた防カビ剤「シグナル」

シグナル原液

梅雨時期になるや気温が上がる夏場になるとカビが発生してしまう可能性は少なからずあります。

そんな不安を取り除くべく開発されたのが世界最大の2038種類の細菌に抑制効果のある防カビ剤「シグナル」です。

細菌を殺すだけではなく危険信号を与えて寄せ付けないという効果もあり長期間のカビ予防効果が期待できます。

特長

・日本で頻発する真菌(かび菌)・細菌・藻類にも効果があります。

・安全性は日本と英国の公的機関により厳しくチェックされ証明されています。

・有害な化学物質として国に申請を要する成分は含んでいません。そのため、安心して肌に触れていただけます。

・非流出系で効果が長期間持続されます。

・寄せ付けないメカニズムで耐性菌ができにくい。

施工方法

1.原液を50~100倍に希釈し霧吹きなどの容器に移します。

2.畳表に付いた染土を拭き取ります。

3.畳の表面にまんべんなく噴射します。

4.防カビ剤がしっかり乾燥するまで乾かして施工完了です。

畳は肌に触れるものだけに防カビ剤に抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが基本的に有害な物は全く入っておらず過去にも色々な防カビ剤がありましたが今のところ肌に触れて異常があったという事例はでておりません。

まとめ

新しく替えたばかりの畳にカビが生えてしまうのはとてもショックなことですよね。

カビが心配という場合は防カビ加工を施しておくと安心して和室をご利用いただけるのではないでしょうか。

ただし、100%カビが生えないわけではなく環境によっては発生の可能性もありますので蒸し暑い時期はしっかりと換気や除湿は心掛けておくと良いでしょう。

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