「施工例・新畳」熊本県産畳表に畳縁:アラベスクNO.570を付けた新畳を福山市・北部市民センターの和室に収めた施工事例をご紹介いたします。

熊本県産畳表と中国産何が違う?

畳を表替えまたは新調する際、必ず選ぶことになる畳表ですが国産と外国産の違いを知っておくと迷いにくくなるでしょう。

1.耐久性

1番大きな違いは耐久性でしょうか。イ草の1本1本の品質も違いますが中国産の場合、輸入の際カビが生えにくいよう高温で乾燥させているため表皮が傷ついており服などに付くササクレが出やすくなります。

2.日焼けした後の色合い

国産品の場合、折れたイ草や品質の悪いイ草をかなり細かく選別するため畳が日に焼けた後の色合いが違います。綺麗に飴色に焼けるものほど良い品とされています。

3.色ツヤ・香り

国産品は甘い香りがしてリラックス効果があり森林浴と同じ効果があると言われています。

中国産も悪いにおいではないですが少し酸っぱい香りがします。

畳縁:アラベスクシリーズの特徴とは?

アラベスクとは岡山県倉敷市児島の畳縁メーカー高田織物株式会社様が製造・販売されている畳縁で1~5までシリーズ化されており定番の畳縁になります。

モザイク調の地模様で華やかな雰囲気のある畳縁で黒を効果的に使用することで浮き上がったように見える桜の柄がゴージャス感を生み出しています。 

色合いも落ち着いていて織りがしっかりしているため高級感もあり客間や仏間はもちろん居間などにも使えるのでお部屋に馴染みやすい畳縁です。 

アラベスク5

福山市駅家町で熊本県産を使用した畳替えは当店にお任せください。

施工後

この度は畳床もよく使用されていたため新調させて頂きました。

畳を新調するタイミングは新しい畳を入れてから15年から20年が目安です。

自分で見ても分からないという場合は無料点検も実施しておりますので是非ご利用ください。

また、当店では毎年2回畳表の産地熊本県八代市へ足を運び現地の視察を行っております。

お見積もりの際は現物の見本をお持ちして見比べていただけますので気になる点、ご質問などございましたらお気軽にお問い合わせください。

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